Apple Pencilを使ってみたいですが、純正品はちょっと高すぎますよね💦
ということで今回はAmazonで2,000円~3,000円の価格帯で気になっていた社外製のiPadペンシルを2種類(USGMoBi、KINGONE)購入したので、製品の比較をします!
スペックの比較
USGMoBi | KINGONE | |
サイズ | 約16cm | 約16.6cm |
重さ | 約17.8g | 約16.8g |
連続使用 | 約24時間 | 約10時間 |
充電時間 | 約90分 | 約1時間 |
電源 | ボタン | タップ |
オートスリープ | 自動オフ:5分 | 自動スリープ:5分 自動オフ:30分 |
USB端子 | Type-B | Type-C |
ペンの形状 | 丸い | 接着面が平 |
付属品 | USB充電ケーブルx1 替え芯x1 ピンセットx1 取扱説明書 |
USB充電ケーブルx1 交換用ペン先x3 取扱説明書 |
パームリジェクション | 〇 | 〇 |
傾き検知 | – | 〇 |
磁気吸着 | – | 〇 |
使用感
2種類のペンを使った使用感をざっくり書き出してみました。
USGMoBi
遅延や書きにくさは感じませんでした。
ペンの傾き感知はありませんが、絵を描くわけではないので気になりませんでした。
ペンの上部にある電源ボタンを押して電源を切り替えるタイプのため、電源の切り忘れの心配はなさそうです。
LEDインジケーターがペン先の方にあるため、電源がオンになっているかが自然と目に入る作りになっています。
長時間使用できるので、外出先でバッテリー切れの心配はなさそうですが、iPadに吸着できないので、持ち運ぶ時はペンを固定する方法を考えた方が良いです。
Apple Pencil(第1世代)のように丸い形状なので、気を付けないと転がって行きます。
KINGONE
こちらも遅延や書きにくさは感じませんでしたが、たった1gですがUSGMoBiより軽いと感じました。
端子がType-CなのでiPad proユーザーにとって相性が良いです。(同じケーブルの使いまわしが可能。)
Apple Pencilと同じようにiPad Proの側面に付けて持ち運びができるのも気に入っています。
iPad Proの側面に吸着しただけでは電源はオフになりませんでした💦
ペンの上部にLEDインジケーターがあるため、ペンの持ち方によってはほとんど見えなくなります。
接着面側にLEDインジケーターがついているため、iPad Proに着けている時は電源がオンになっているか確認できません。
「KINGONE」はペンの上部にある電源をタップして電源を切り替える仕様です。
スリーブから取り出した時に電源がオンになっていたり、使用中に電源に触ってしまい電源がオフになってしまうことが何度かありました。
バッテリー性能は「USGMoBi」の半分以下ですが、10時間使えるので特に問題はないかと思います。
交換用のペン先が3本付属しているので長く使えそうな印象を受けました。
また、接着面が平になっているため、ペンが転がらないのも良いところです。
どちらを選ぶか
どちらか選ぶのであれば自分は「KINGONE」を選びます。
この3つが決め手になりました。
バッテリー性能よりも普段使いの方を選びました!
ただ、iPad Pro以外は側面に吸着できないので、iPadユーザーにとっては「USGMoBi」も選択肢としてアリだと思います。
補足ですが、どちらもBluetooth接続ではないので、iPadからバッテリー残量は確認できません。