本記事ではRASICAL(ラシカル)から販売されているデスクシェルフ「Rasical Shelf」を実際に使ってみた感想をご紹介します。
デスクはFlexiSpot E7Pro(白フレーム)+純正天板(メープル:160x70x2.5cm)を使用していますので、参考になるとありがたいです!
Rasical Shelfとは?
製品仕様
85cm | 100cm | |
価格(税込) | ¥15,840 | ¥18,240 |
本体サイズ | 天板:W850 x D230 x H20mm 脚:W205 x D100 x H20mm |
天板:W1000 x D230 x H20mm 脚:W205 x D100 x H20mm |
カラー | 天板:ナチュラル / ウォルナット / チャコールグレー / ホワイト / バーンドウッド 脚:ブラック / ホワイト |
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素材 | 天板:ホワイトアッシュ無垢材(マットウレタンニス塗装 ) 脚:ホワイトアッシュ、シリコンゴム |
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耐荷重 |
30kg(天板、収納モジュール含む) |
天板カラー:ナチュラル、天板サイズ:100cm、脚カラー:ホワイトを選びました。

天板のサイズ(85cm、100cm)はこちらです!


オプション品について
オプション品の取り付け位置は下記画像を参照してください。
Rasical Shelfの開封
Rasical Shelfの組み立て
Rasical Shelfは天板、側板のに二個口で配送されました。


天板裏面にはオプション製品を取り付けるためのたくさんのネジ穴があります!

組み合立てはシンプルで、用途に応じた位置に側板を取り付けるだけです。
モニターアームを使用しない場合は外側から2つめのネジ穴を使用しますが、今回はモニターアームと併用するので、外側から3つめのネジ穴を使用します。

切り欠き加工されているため、モニターアームのベース部分に干渉しなくなります。

側板は丸い部分が外側になるように取り付けます。

側板に向きがあるので注意して下さい!

最後に脚部分の保護シートを剥がして完成です。

Rasical Shelfを設置

Rasical Shelfの使用感

良かった点
Rasical Shelf最大の魅力は、天板の左右が切り欠きとモニターアームの親和性の高さです。
※切り替けデザインは100cmのみです。
今まではデスクシェルフとモニターアームの干渉は避けられないものと考えていましたが、Rasical Shelfを使って、その常識は覆されました…。

エルゴトロンのデュアルアームでも問題なく取り付けられました。

天板の奥行ギリギリまでデスクシェルフを下げられるので、デスクスペースを無駄なく有効活用できます!

天板の奥行が23cmで、設置後の奥行を図ってみると約25cmでした。

デスク上にスペースが出来たので、念願の縦モニターにすることができました!

また、左右の脚に溝があるので、隙間からケーブルを通すことも可能です。

細かいところまでユーザー目線で作り込まれています!

サイズ展開も複数あるため、設置場所や用途に合わせて柔軟に選べるのも魅力です。
気になった点
強いて言えば側板のネジが取り付けにくかったことでしょうか。
付属のドライバーでは上手くネジを締めることができず、大きなドライバーで対応しました。
※木くずが出る可能性があるため、新聞紙など用意した方が良いかもです。

脚+天板で約12cmの高さになります。大きな不満はありませんが、もう少し低い脚も選択肢にあるとありがたいなと思いました。(PCトレイの高さを考慮すると仕方がない可能性もあります。)

Rasical Shelfのまとめ
本記事ではRasical Shelfについてご紹介しました。
天板のクオリティも高く、モニターアームを使っている人には特にオススメのデスクシェルフです。

160cmの天板の場合は、100mのRasical Shelfが丁度良いサイズに感じました。
Rasical Shelf単品でも充分に活躍すると思います。