本記事は今まで問題なく使えていたのに「突然ネットが遅くなった」という人向けの記事になります。
ネットの速度が遅くなるとストレスが溜まりますよね…。
3つの改善方法をサクッと紹介しますので、環境に合わせて確認してみてください!
モデム、ルーターの再起動
一番最初に試すのがモデムとルーターの再起動です。
モデムやルーターは常に電源を入れているため、設置場所などによっては機器に熱が蓄積され、調子が悪くなることがあります。
対処法としてはモデムやルーターの電源を切ってから2,3分ほど時間を空けてから電源を入れるだけで速度が改善する可能性があります。
ネット回線の問題
集合住宅の場合は「VDSL方式」という接続方式の可能性があります。
既存の電話回線を使用するため、光ファイバーを引き込む工事をせずに済むメリットがありますが、光回線に比べて速度は期待できません。
また、VDSL方式は入居者で回線をシェアしている状態なので、利用者が集中すると速度も低下しますが、混雑した時間が過ぎると回線速度が戻る可能性があります。
極端に速度が低下している場合は、時間帯を変えてから速度を測定してみてください。
通信速度の測定はこちらからどうぞ!
ちなみに我が家(VDSL方式)は時間帯でこれだけの差があります…(涙)
ルーターの買い替え
一般的にルーターの寿命は約5年と言われています。
同じルーターを長期間使用している場合は、買い替えるだけで通信速度が改善する可能性があります。
また、5年経っていなくても、経年劣化で少しずつ通信速度が下がってくると言われているため、ある程度年数が経過している場合は、ルーターの買い替えを検討した方が良いと思います。
BUFFALOのルーターレビューはこちらからどうぞ。
まとめ
機器トラブルの場合は買い替えで対応できますが、ネットワーク側の問題は個人では対処することができません。
ネット回線が遅すぎて耐えられないようであれば、光回線(戸建プラン)やモバイルルーターへの切り替えを検討した方が良いでしょう。