前回はマクロをコピペして動かす方法を解説しましたが、今回は「ボタン」を押してマクロを実行する方法を解説していきます。
VBAとボタンを紐づければエディタを起動せずにVBAを実行できるので覚えましょう!
準備
前回の記事を元にVBAを動かせる状態に用意します。
※Module1にVBAのソースを貼り付けた状態。
![](https://i0.wp.com/umeyalabo.com/wp-content/uploads/2020/06/image-10.jpg?resize=678%2C238&ssl=1)
ボタンの設置
Excelに戻り、「開発タブ」⇒「挿入」⇒「ボタン(フォームコントロール)」を選択
![](https://i0.wp.com/umeyalabo.com/wp-content/uploads/2020/06/image-17.jpg?resize=569%2C310&ssl=1)
作成したいボタンのサイズを考えながらマウスをドラック。
マウスから指を離すと「マクロの登録」と表示されるので、ボタンを押した時に動かしたいマクロを指定します。
![](https://i0.wp.com/umeyalabo.com/wp-content/uploads/2020/06/image-19.jpg?resize=438%2C423&ssl=1)
動かすマクロを選択してOKを選択するとExcel画面に戻り、先ほどマウスでドラッグしたサイズのボタンが設置されます。
ボタンを右クリック⇒「テキストの編集」で好きな名称に変更できます。
![](https://i0.wp.com/umeyalabo.com/wp-content/uploads/2020/06/image-20.jpg?resize=364%2C255&ssl=1)
設置したボタンとVBAは紐づいているため、ボタンを選択すると登録したVBAが動きます!
![](https://i0.wp.com/umeyalabo.com/wp-content/uploads/2020/06/image-21.jpg?resize=445%2C159&ssl=1)
まとめ
今回は設置したボタンを押してVBAを実行する方法について解説をしてきました。
ボタンはどのシートに設置しても良いので、マクロを裏側で動いているように見せることも可能です。
![梅屋](https://i0.wp.com/umeyalabo.com/wp-content/uploads/2020/02/%E6%A2%85%E5%B1%8B%E3%83%A9%E3%83%9C-%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.png?w=1256&ssl=1)
梅屋
作る人のセンス次第で
色々な見せ方が可能です…!