以前シートを最後にコピーするコードを紹介しましたが、今回はAddメソッドを使って指定した位置にシートを追加するコードを紹介します。
シートを追加
それではAddメソッドを使ってシートを追加して行きましょう!
最初はShteet2の前にシートを追加するコードです。
「Add Before」を使うことで指定したシートの前にシートが追加されます。
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Sub Sample_Add1() Worksheets.Add before:=Sheets(2) End Sub |
シートを追加して名前を指定
前回と同じようにShteet2の前にシートを追加するコードですが、Nameプロパティで追加するシート名を指定できます。
このコードを実行するとSheet2の前に「サンプル」というシートが追加されます。
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Sub Sample_Add2() Worksheets.Add(before:=Sheets(2)).Name = "サンプル" End Sub |
シートを複数追加
「Add After」を使うと指定したシートの後ろにシートが追加されます。
複数シートを追加する場合、一度にNameプロパティを使うことができないので、別々にシート名を変更しましょう。
このコードを実行するとSheet1の後ろに「追加2」、「追加3」、「追加4」というシートが追加されます。
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Sub Sample_Add() Worksheets.Add After:=Worksheets(1), Count:=3 Worksheets(2).Name = "追加2" Worksheets(3).Name = "追加3" Worksheets(4).Name = "追加4" End Sub |
まとめ
今回はAddメソッドを使って任意の位置にシートを追加する方法を紹介しました。
シートの追加は良く使うと思いますので、Addメソッドを活用して下さいね。