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【Zoom】教育機関で使える設定

Zoom
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今回は教育機関で使える「Zoomの設定」を紹介します。

テレワークという働き方が広がり、Zoom(オンライン会議システム ) の利用が急増しています。

最近ではZoomを使った授業の最中に第三者に侵入されて授業を妨害されたという話がニュースにもなっています。

この記事を読んで「侵入」・「妨害」を受けないように必要な設定を確認して行きましょう!

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最新のバージョンを使用する

Zoom起動後に「新しいバージョンを使用できます。」と表示されていた場合は、「更新」を選択して最新バージョンにアップデートしましょう。

手動アップデート

アップデートの通知がない場合は、手動でアップデートの確認をしましょう。

「ユーザアイコン」⇒「アップデートを確認」

アップデートが可能な場合は「更新可能!」が表示されるので、「更新」を選択して更新が終わるまで待ちましょう。

更新する物がない場合は、アップデート確認で「最新の状態を保っています」と表示されます。

禁止する操作の管理

アプリ画面で「歯車アイコン」⇒「さらに設定を表示」でWebの設定画面が表示されます。

Webの管理画面で「設定」を選択

ミーティングに参加する際のパスワードが不要であれば「無効」にしてもOKです!

ミーティング中に「チャット」・「ファイル送信」をさせない場合はそれぞれ「無効」にします。

画面共有をさせない場合は「画面共有」無効にします。
※「ホワイトボード」も同時に禁止にできます。

ポイント

画面共有を無効にすると
「ユーザーのデスクトップ/画面共有を無効にします」
「有効」に変わります。

梅屋
梅屋

「画面共有」・「ホワイトボード」を使わない場合は、
必ず「無効」にしておきましょう。

待機室でコントロール

ミーティング参加時は主催者が許可するまで待機室に入ります。

ミーティング主催者が待機室にいるユーザをミーティング参加の「許可する」とミーティングに入ることができます。

ミーティングの許可後にユーザの「詳細」「待機室に送る」or「削除」を行うことが可能です。

削除した場合は同じ会議に参加することができなくなります。
※新規ミーティングを作り直せば参加可能です。

「削除」を選択すると強制的にミーティングから「退出」させることができます。

ミーティングをロック

ミーティングに参加するメンバーが集まった場合は、
「セキュリティ」⇒「ミーティングをロック」ミーティングに鍵をかけることができます。

ミーティングのロックを解除するまでは他のユーザの参加・招待することができなくなります。

設定は以上になります!

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