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【SOUNDPEATS RunFreeレビュー】耳を塞がないオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン

ガジェット
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こんにちは、ガジェットブロガーのうめ(@umeyalabo)です。


4月22日にSOUNDPEATSからオープンイヤー型ワイヤレスイヤフォン「RunFree」が発売されました。


オープンイヤー型だと骨伝導のイメージが強いですが、ワイヤレスイヤホンの場合、音質がどのように変わるのか気になるところです。

メリット
デメリット
  • オープンイヤー型なのにパワフルな音質
  • Bluetooth5.3の安定感
  • 14時間再生可能
  • 1日中使っても耳が痛くならない
  • 音漏れは気になる
  • ボタン操作がしにくい
Aamazon10%OFFコード

クーポンコード:RUNFREEHRA1

※2023/5/7まで

RunFreeの製品仕様

MEMO

本記事はSOUNDPEATS様よりサンプル品をご提供いただき作成しております。

スペック

製品名 SOUNDPEATS RunFree
方式 オープンイヤー型
本体操作 物理ボタン
Bluetooth 5.3
防水性能 IPX4
連続再生 14時間
充電時間 1.8時間
充電規格 Type-C
コーデック SBC 、AAC
再生周波数帯域 20Hz~20KHz
ドライバー方式 16.2mmダイナミックドライバー
マルチポイント
専用アプリ
ノイズキャンセリング
価格 6,680円

Bluetooth5.3を搭載しているため、ペアリングの接続速度や安定性については文句なしです。



ちなみに「SOUNDPEATS RunFree」の防水性能はIPX4なので、「水飛沫に対する保護」を想定しています。


本体を直接濡らしたり、水に沈めるのはNGですが、日常生活での水滴やランニング程度の汗であれば問題ありません。

外観

同梱物


物理ボンタンはヘッドセット右側に3つ(音量+、電源、音量-)ついています。


押しやすさを考慮するために、電源ボタンのサイズを変えていると思いますが、ボタンが硬めなのと、電源ボタンが一番小さいため、少し押しにくさを感じました。



個人的な感想ですが、ボタンを個別に作るのではなく、「音量+&電源」、「音量-」のように2個のボタンにまとめた方が操作性が向上する気がします。



操作ボタン裏側のゴムカバーを外すとType Cの充電ポートが付いています。

うめ
うめ

Type Cは差込口の裏表を気にせず挿せるので、ストレスなく使えますよねー。


マイクの全面と内側に付いているスピーカーが迫力ある低音の秘密です。

快適な装着感

SOUNDPEATS RunFree」はオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンなので、運動をしながら、家事をしながら、在宅ワーク中など、周りの音を聴きたいシチュエーションで活用します!

オープンイヤー型のメリット
オープンイヤー型のデメリット
  • 周りの音が聴こえる
  • 耳が痛くならない
  • イヤーピースの交換不要
  • 音漏れが気になる


本体重量が31gとかなり軽いイヤホンです。


ネックバンド部分に形状記特性と超弾性特性を持ったニッケルチタン合金が採用されているため、長時間装着していても耳が痛くなりません。


実際に在宅勤務で一日中装着していましたが、痛みを感じることはありませんでした。


また、オープンイヤーの場合は、耳にセットするためイヤーピースの汚れや劣化を気にしなくて良い!というのも魅力的な部分です。

迫力のある音質

SOUNDPEATS新技術のラムダ型音響空間(音響構造技術)を活用することで、迫力のある低音を出力しています!

うめ
うめ

低音もしっかり出ているため、安っぽさは全く感じませんでした。

音質のバランスも良く、低音・高音も出ているため、とても6千円台のイヤホンとは思えないくらい良い音が出ています

【引用】Amazon商品ページ


オープンイヤー型は音が小さい(出力不足)イメージがありましたが、16.2mmのドライバーを搭載せているため、予想以上の出量を感じました。

うめ
うめ

ちょっとしたスピーカーにできるくらいの音が出せますよ!

【引用】Amazon商品ページ


周囲の音は聴こえますが、音量を上げすぎると周囲の音が聞こえなくなってしまうため、周囲の音を聴くようにする場合は、あまり音量を上げならないです。

うめ
うめ

音を上げすぎると音漏れをする点にも注意です。

コスパ

オープンイヤー型なので、交通機関での利用は厳しいと思いますが、機能盛りだくさんでとても6千円台とは思えない高スペックなイヤホンです。



Bluetooth5.3が搭載されているため、電源を入れて一瞬でペアリング接続が完了します。

うめ
うめ

電源を入れてすぐ使える状態にできるのは、すごく使い勝手が良いです!


Bluetooth5.1のデバイスと比較すると、接続速度だけでなく、安定感も向上しており、少し離れたくらいでは音が途切れたり、音の遅延などの影響はありませんでした。


オープンイヤー型ワイヤレスイヤホンのエントリー機として、最初の一台という使い方もありですね。

製品比較:RunFreeとOpenRun Pro

同じオープンイヤー型のShoks「OpenRun Pro」と比較をしてみました。

  RunFree OpenRun Pro
方式 オープンイヤー 骨伝導
価格 6,680円 23,880円
バッテリー 14時間 10時間
充電規格 Type-C 独自規格
Bluetooth 5.3 5.1
重さ 31g 28g
防塵防水 IPX4 IP55
マルチポイント
専用アプリ
操作性

 


骨伝導のOpenRun ProとオープンイヤーのRunFreeを比べてみますが、そもそも出力方式が異なるので、音の響き方が異なりますが、高音・低音のボリューム感はRunFree」の方が上に感じました。

(左)RunFree (右)OpenRun Pro



重さはRunFree(31g)、OpenRun Pro(28g)とわずかな差ですが、本体のサイズ感で比較するとOpenRun Proの方がコンパクトな作りになっています。

(左)RunFree (右)OpenRun Pro



ネックバンド部分はRunFreeの方が柔らかい素材を使っているように感じましたが、つけ心地に大きな差はなく、長時間使用しても耳が痛くなりませんでした。


うめ
うめ

OpenRun Pro(骨伝導)の方が音漏れがしにくく、電源や音量調整のボタン操作がしやすく感じました。



コンパクトなオープンイヤー型イヤホン、防水性能ありを探している場合は、「OpenRun Pro」。1万円以下で長時間の利用、充電規格をType-Cに統一したい場合は「RunFree」になるのかなと思います。


SOUNDPEATS RunFreeレビューのまとめ

本記事はSOUNDPEATS RunFreeについてまとめました。


初めてのオープンイヤー型ワイヤレスイヤホンを使ってみましたが、「長時間利用しても耳が痛くならない」だけでなく、「高音・低音も楽しめる」仕上がりになっていました!

SOUNDPEATS RunFreeまとめ
  • 6千円台で購入可能
  • バランスの良い高音・低音
  • 電池切れが気にならない
  • 耳が痛くならない


うめ
うめ

非常に使い勝手が良かったです!


リーズナブルな価格で購入できるので、サブイヤホンとしての利用もありです!

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