こんにちは、ガジェットブロガーのうめ(@umeyalabo)です。
Jabra Elite 7 Proユーザーの皆さん!マルチポイント接続を使っていますか?
複数デバイスを切り替えながら使用する人にとって、マルチポイント接続は必要不可欠な機能ですが、注意点もありますので、是非参考にして下さい!
マルチポイント接続とは
Jabra Elite 7 Proはマルチポイント接続に対応しているため、デバイス2台を同時に接続した状態にできます!
音楽用にiPhone、Youtube用にiPad Proを使用していますが、マルチポイント接続をしていれば手動でペアリングし直す必要がありません。
※一度マルチポイント接続をしておけば、複数デバイスが自動的に「接続済み」の状態になります。
マルチポイント接続の手順
- STEP①イヤホン左右を3秒間長押しでペアリングモードにする
- STEP②1台目の機器とペアリング
1台目はiPhoneに接続しています。
- STEP③Jabra Elite 7 Proの電源を切ってからもう一度ペアリングモードにする
- STEP④2台目の機器とペアリング
2台目はiPad Proに接続しています。
- STEP⑤Jabra Elite 7 Proの電源を入れて「2つのデバイスに接続中」と音声が流れればOK
これでマルチポイント接続の設定は完了です。
一度設定しておけば次に電源を入れた時にも設定が残ったままになります。
マルチポイント接続の注意点
Jabra Elite 7 Proでマルチポイント接続をする際の注意点は、アプリによってデバイス接続の優先順位が違うということです。
いくつか調べたところ、Youtubeなど動画再生アプリの優先順位が高いことがわかりました。
具体的に解説すると以下の通りです。
利用パターン①
iPhoneでYoutube再生中にiPad ProでYoutubeを再生すると、iPhoneが優先されるため、iPad Proは再生されず停止状態となります。
利用パターン②
逆にiPad ProでYoutube再生中にiPhoneでYoutubeを再生すると、iPad Proが優先されるため、iPhoneは再生されず停止状態となります。
利用パターン③
続いてiPhoneでゲームアプリ操作中にiPad ProでYoutubeを再生すると、iPad ProのYoutubeが優先されます。
利用パターン④
iPad Proでゲームアプリ操作中にiPhoneでYoutubeを再生すると、iPhoneのYoutubeが優先されます。
まとめ
本記事ではJabra Elite 7 Proでマルチポイント接続する方法と注意点についてまとめました。
今となってはマルチポイント接続は必要不可欠な機能となっていますので、是非活用して下さい!