最近はキャッシュレス化が進んだことで、鞄から財布を出す頻度が激減しています。
財布を出す頻度が減ったのに重い革財布を持ち続けることに不便を感じたので、コンパクトな財布がないか探してみたところ…。
モンベル(mont-bell)の「トレールワレット」を見つけました!

本記事では「トレールワレット」を実際に使ってみて良かった点、気になった点を紹介します。
トレールワレット
まずはスペック表からチェック
価格 | ¥1,980(税込) |
素材 | 330デニール・バリスティック®ウルトラ ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング] |
重量 | 15g |
カラー | ブラック(BK)、シアンブルー(CNBL)、ダークネイビー(DKNV)、カーキグリーン(KHGN)、オレンジレッド(OGRD) |
サイズ | 高さ10.1×幅7.2cm |

今回購入したのはブラックになります!
本体重量15gは想像以上の軽さです…。

iPhone8と並べてみました。

トレールワレットをiPhone8に重ねてみました。
幅のサイズはほぼ同じです。

軽量化
革財布からトレールワレットに切り替えた結果、約100gの軽量化となりました。
※不要なカードは除外しました。
革財布と重ねてみるとサイズ感は一目瞭然ですね。
本当にコンパクトなのでワイシャツの胸ポケットにも余裕で入ります。

たった100gと思うかもしれませんが、サイズもコンパクトになったのもあり、持ち運びのストレスがかなり軽減されました。
使用感について
名刺をカードスペースに入れることができなかったので、どうしようかと思っていましたが、お札スペースに縦で入れることができました。

財布を小さくしたことで小銭の枚数に上限が付くのはあまり好きではないで、少ししか小銭が入らないと困るな…と思っていましたが、10枚入れも余裕がありました。
また、トレールワレットは小銭スペースにマチが付いているので小銭を入れる時、出す時もスムーズに使えています。


外側に小銭ケースが付いているので財布を広げる必要がありません。
これが意外と便利なんです!
三つ折り財布の宿命ですね。
※お札の折り目が気にならない人には影響なしです。

トレールワレットを固定するスナップやボタンがないため、カードやお札を入れすぎると三つ折りできなくなります。
画像はお札を10枚、カードを3枚、小銭を10枚入れた状態です。


スナップを自分で付けている人もいました!
購入するか迷ったもの
トレールワレット以外に2種類の財布を検討していました。
お札を三つ折りにしたくない、スナップを取り付けたくないような人にとってはありだと思います。
ミレーのライトウォレット
- サイズ:高さ10.5、横11.5、幅1cm
- 重量:約30g
- 素材:N/40D R/S SILICON COATING
トレールワレットと同じ価格帯でサイズは少しだけ大きいですが、お札を二つ折りにして入れられるタイプです。
昔はブラックがあったのですが、今は製造が終了してしまったのか手に入りませんでした。
マムートのジップウォレット
- サイズ:高さ12、横9、マチ1.5cm
- 重量:約50g
- 素材:ポリエステル
金額は少し上がりますが、コンパクトなデザインは良いな思っていましたが、「小銭入れのジップとカードケースが干渉してしまう」という口コミがあったため購入を断念。
まとめ
モンベル(mont-bell)の「トレールワレット」についてまとめました。
「小さい・軽い、薄い」の三拍子が揃った素晴らしい財布です。これはキャッシュレス化で現金をあまり使わなくなった人にオススメしたいです。
「お財布を軽くしたい」と思っている人は検討してみてください!