スウェーデン発の腕時計ブランドのダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)から発売されているApple Watch用スマートウォッチケース「Switch」のレビューを行います。
「Switch」はケースとバンドが一体型となっており、Apple Watchに装着すると印象をガラッと変えてくれるので、Apple Watchのデザインに飽きていたり、変化が欲しい人にとってオススメです。

シンプルで高級感のあるデザインです。
今回も無加工の写真多めでレビューをしていきますので、購入を迷っていたら参考にしてください!
Switchの概要
下記の4機種に対応しており、44mm・40mmに対応しています。

本体カラーはローズゴールド、ブラック、シルバーの3色から選べます。
スペック
「Switch」のスペックはこちら
ケースの厚さ | 12.7mm |
素材 | ゴムとステンレス鋼 |
ストラップ幅 | 22mm |
ストラップ腕回 | 135-200mm |
ストラップ素材 | FKMゴム |
ストライクカラー | ブラック |
付属品・外観
同封されてたギフト用バッグに入れてみました。

ギフト用としてもオススメです。

外箱には「Daniel Wellington」の刻印

外箱をスライドさせてから中の箱を開けると…

「Switch」の本体が出てきました!

本体カラーはBlackです。

本体右側面のリューズ部分には「DW」の文字が刻印されています。

本体左側面にはスピーカー、マイク用の切れ込みが入っています。

Dバックル部分の金具にも「DW」の文字が刻まれています。

バンドには「DANIEL WELLINGTON」の文字が入っていました。

正面から見た感じです。


Swichの取り付け手順
Apple Watchの装着方法
それではApple WatchをSwichに取り付けていきます。

Apple Watch 5(44mm)に取り付けています。
❶先にバンドのDバックルを外しておきます。

❷付属のシリコンカバーにApple Watchをセットします。

デジタルクラウン側から取り付けると簡単にできます。

❸続いてSwich裏面のネジを取り外します。

※取り外したネジはかなり小さいため、なくさないように注意しましょう。

❹ネジを外すと「Swich」の裏蓋が外せます。

※リューズ内側の溝にデジタルクラウンをはめ込むように取り付けます。

❺シリコンカバーを付けたApple Watchを「Swich」にセットしました。

❻裏蓋を閉じてネジを閉めたら完成です。

❼Dバックルの位置は任意のサイズに調整しておきましょう。

腕に取り付け
「Swich」は脱着のしやすい観音開きタイプのDバックルが採用されています。

Dバックル部分の上下を同時に押し込むと金具が外れます。

このように観音開きになるので、手首を通してDバックルを取り付ければOKです。

装着するとこんな感じになります。


「カウントアップ」の文字盤と組み合わせています。
手首側のロゴも良いアクセントになっています。

使用感
観音開きのDバックルは初めて使用しましたが、取り付けはスムーズで全く問題ありませんでした。
Dバックル部分の内側が緩く曲線になっているため、手首のフィット感も良く、長時間使用しても痛みや不快感などありませんでした。

バンドもサラサラした素材になっているので、付け心地が良いです!

ブラックは落ちついた色合いとなっているので、プライベート・ビジネスシーンどちらでも活用できると思います。

また、ブラックだと指紋がどのように残るのか確認してみましたが、フレームやベルトなど全体的に指紋が付きにくくなっているように感じました。

指紋の跡がべったり…ということにはなりませんでした!
少し本体の厚みがあるため、重く見えるかもしれませんが、ゴム製バンドを採用しているため、重さは気になりませんでした。
まとめ
Apple Watchの外見に変化を与えたい、Daniel Wellingtonのデザインが好きという人にオススメのスマートウォッチケースです。
逆に定期的に心電図を計測したい人やApple Watchのカバーを定期的に交換する人にはオススメできません。
※「Swich」はApple Watchのデジタルクラウンを覆ってしまうため、心電図の計測はできません。(心拍数の計測は可能です。)
本記事は以上です。
気になった方は下記リンクの公式サイトをご確認ください!