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子供がゲーム依存にならないための4つのルール

アプリ・ソフト
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子供のゲーム依存に関する問題。
ネットで調べると色々な意見がありました。

家庭環境も色々違うと思うので、何が正しいのか全然わかっていません。(今でも試行錯誤しています。)

ただ、我が家ではこのようなやり方で子供たちのゲーム時間をコントールしています。という紹介したいと思います。

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うめ
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ゲーム時間をコントロールする理由

一番の理由は子供だけでゲーム時間をコントールすることができなかったということです。

事前に1日のゲーム時間を決めてからゲーム機を渡していましたが、後になってプレイ時間を確認すると約束していた時間を超過していたことがわかりました。

子供に”ルールを破っても何も言われない“と思われるのは良くないと思い、ゲーム時間を管理する決意をしました。

うめ
うめ

小学4年生の息子と小学1年生の娘がいる家庭での実体験です。

ゲーム時間の管理方法

Switchのゲーム時間を管理するために「Nintendo みまもり Switch」というアプリを使用しています。

一日のプレイ時間の確認、プレイ時間超過のアラート、月間のプレイ時間のレポート確認、セキュリティの管理ができるので重宝しています。

管理できる内容
  • プレイ時間の確認(1日、月間)
  • 遊んでいるソフト
  • プレイ時間の設定、超過した場合のアラーム
  • 4段階の制限レベルの管理

毎日親がリアルタイムで監視する必要がないので、ゲーム時間を管理するハードルが下がります。

うめ
うめ

〇時にゲームを始めたから〇時まで」という形で管理する必要がありません。

アプリを入れて安心はNG

Nintendo みまもり Switch」を入れたから大丈夫だろうと思っていましたが、これは失敗でした。

あとになってゲーム時間のレポートを確認すると、1日のゲーム時間が守れていないことがわかりました。

子供に確認すると「ゲーム超過のアラームが鳴っていても止めることができなかった。」と言っていました。

その時の対応として以下のことを子供と話し合いました。

  • ゲームのルールを再度確認
  • 次回からペナルティを与える
うめ
うめ

我が家はこれで落ち着くようになりました。

我が家の4つのルール

ゲームをやる時のルール
  1. 宿題が終わってからゲーム
  2. 1日のゲーム時間を決める
  3. ルールを破った場合はペナルティ
  4. 家の手伝いでゲーム時間フリー

宿題が終わってからゲーム

基本的に「やることをやったら好きにして良し。」という。スタンスでやっていますが、優先順位を考えてやるようにと何度も伝えています。

1日のゲーム時間を決める

息子は1日3時間、娘は1日2時間までというルールにしています。

少し長めの時間設定だと感じるかもしれませんが、ゲーム時間を守ることができない場合は、ゲーム時間を短くするつもりで少し多めにしています。

ルールを破った場合はペナルティ

当初はゲームの終了時間は21:00までに設定していましたが、ルールを守ることができなかったため、現在は20:30までに短縮しています。
※ルールを破った場合、どんなペナルティを与えるか子供たちに説明済み

ただし、一度でも破ったからペナルティというわけではなく、何度注意しても守れない場合に限定しています。

家の手伝いでゲーム時間フリー

ガチガチに制限するのは良くないと考えているので、家の手伝いをした時は1日のゲーム時間の制限を外しています。(ゲーム終了時間は変更なし。)

息子はお風呂掃除をしてくれた時にゲーム時間フリーの設定に変えてします。

親としての考え方

親として考えたいこと
  • いきなりペナルティにはしない
  • 感情的に叱らない
  • 子供のゲームを理解する

いきなりペナルティにはしない

子供には「ルールを破った場合はペナルティを与える」と説明していますが、一度破ったくらいではペナルティを付けていません。

1か0で考えるのではなく、何度注意しても改善がなかった場合のみペナルティを与えるつもりで考えています。

感情的に叱らない

これもペナルティに関連するかもしれませんが、ルールを破った時に感情的にはならないようにしています。

子供を怒鳴りつけてルールが守れるようになるのであれば最初からやっています…(苦笑)

ルールを破った時のイライラを子供にぶつけても、残念ながら何も変わらないですよね。

うめ
うめ

子供を怒鳴りつけても何も改善しません。

子供のゲームを理解する

自分(子供)が夢中になっていることを親と共有できるのって、子供にとってすごく嬉しいことなんですよね。

プレイしていたゲームについての会話でも良いと思います。子供のやっているゲームに興味を持ってあげてください。

ゲームを捨てるは最悪の選択

ネットで「子供がゲームのルールを守れないからゲーム機を捨てた。」という話を見かけました。

賛否ある対応だと思いますが、個人的には一番最悪の選択だと思っています。

ゲーム機を捨てたあとに一日中漫画を読むようになったら漫画も捨てるんですか?一日中テレビを観るようになったらテレビも捨てるんですか?

子供が夢中になっている対象を処分して言うことを聞かせようとしてもキリがないんですよね。

子供がゲームを捨てることに納得したと思っているのは親だけで、子供が本心から納得するわけがありません。

どうしても捨てなければいけない状況になってしまった場合は、一生恨まれる覚悟をした方が良いと思います。

子供と話し合いルールを決めて、「ルールを破った場合はペナルティ」の関係性が築けていれば、ゲームを捨てる必要はないです。

うめ
うめ

自宅で我慢を経験させる機会を捨てるのは勿体無いですよ💦

ゲーム時間を管理した結果

ゲーム時間を管理して感じたこと
  • 優先順位を理解させるのが大前提
  • ゲーム終了時間を決めることも大事
  • 1日のゲーム時間は長めの設定でも問題なかった

ゲーム時間の管理を始めてから約1年経過しましたが、今のところ”宿題も終わらせてからゲームをする“というルールをちゃんと守っています。

親がいない時でも子供たち同士で「やること(宿題)が先だよ」と注意し合っているのでルールを破りにくい環境になっているようです。

また、ゲームの残り時間も自分たちでコントロールしながらやっているようで、息子も娘も月間の平均プレイ時間がルール以下の時間で落ち着くようになりました。

子供たちの平均プレイ時間

息子の場合…1日の平均プレイ時間が2時間15分
娘の場合は1日の平均プレイ時間が1時間35分

うめ
うめ

宿題の優先、ゲーム終了時間を厳守することで1日のゲーム時間が短くなりました。

子供たちからも「ゲーム時間が残っていないから今日はもうゲームやらない。」と言ってるので、やり方は間違っていなかったと思っています。

もしかすると今後もゲーム時間のルールを破ってしまうことがあるかもしれませんが、子供が夢中になっていることを否定せずに上手く共存していけるようにコントロールしていけたら良いなと思っています。

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