今回はApple Watch用に購入したSpigenの充電スタンド「S350」について紹介します。
先週、念願のApple Watchを購入しましたが、最初にぶち当たった壁が充電問題でした。
iPhoneのワイヤレス充電(Qi)のように充電器の上に乗せるのではなく、マグネットタイプの充電器に接触させて充電するタイプ…。
充電中のケーブルに触れるとマグネット部分が思ったよりも簡単に外れてしまうため、スタンド型でApple Watchを充電できる製品を探しました。
外観・同梱物
素材はスマホケースでも使用されているTPUが使用されています。
TPUは柔らかく、弾力性のある材質のため、Apple Watchが傷つきにくいです。
3種類のカラーバリエーション(ブラック、ホワイト、ミッドナイト・ブルー)からブラックを選択しました。
最初に触った感想はしっかりした作りで安っぽさは全く感じませんでした。
同梱物はスタンド、シリコンパッド、取説のみになります。
※充電ケーブルは同梱されていません。
こちらが裏面です。
左右にケーブル用の溝があるため、どちらからも充電ケーブルを通せるようになっています。
充電場所を選ばずに使用できるのが良い点です!
スタンドの底にはスタンド固定用の粘着シートがついていますが、他の場所に移動させる可能性があるため、シートは剥がさずに使用しています。
個人的には粘着シートでなく滑り止め加工の方が嬉しかったです。
充電の準備&充電
充電ケーブルを穴にセットするのですが、結構思いっきり押し込まないと入りませんでした。
セットした後に気になったのが、スタンド本体が軽すぎてケーブルの状態によっては本体が浮いてしまう可能性があります。
ケーブルを設定したらApple Watchをセットします。
Apple Watch 全シリーズに対応しているため、Apple Watch 4(44mm) でも問題ありませんでした。
Apple Watchをセットするだけなので、充電時は細かいことは気にすることなく「そのまま置くだけ」でOKです。
同梱されていたシリコンパッドを取り付けることで更に安定感が増します。
まとめ
スタンドに充電ケーブルがしっかり固定されるため、安心して充電できるようになりました。
ケーブルを左右どちらにも出せるため、設置場所を選ばずに使用できます。
「あまり場所を取りたくない」、「安定した充電をしたい」と考えている人に検討して欲しい商品です。