PCのセットアップやトラブル対応で「2台同時にリモートデスクトップ接続」できたら良いな…と思ったことはありませんか?
Windows10のデフォルト設定では1台しかリモート接続できないようになっていますが、設定を変えるだけで2台同時に接続できるようになります!

うめ
これで作業効率向上が上がりますね!
それでは設定変更についてご説明していきます。
リモートデスクトップ接続の設定変更
❶Win+Rでファイル名を指定して実行を開き、「gpedit.msc」と入力してEnter

❷ローカルグループポリシーエディターで「コンピューターの構成」⇒「管理用テンプレート」を選択

❸「Windowsコンポーネント」を選択

❹「リモートデスクトップサービス」⇒「リモートデスクトップセッションホスト」⇒「接続」を選択、右側の「リモートデスクトップサービスユーザーに対してリモートデスクトップサービスセッションを1つに制限する」をダブルクリック

❺デフォルトでは有効になっているので「無効」に変更して「OK」を選択

設定はこれで完了です!
2つのリモートデスクトップサービスを実行
設定変更後は「リモートデスクトップサービス接続」のウインドウを2つ起動して別々のPCに接続できるようになります!

今回は以上です。
複数台のPCを1台ずつ接続して不便と感じている人は是非お試しください!