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Windows10アップグレード失敗と真っ向勝負(0xc19001-0x40017)

Windows10
この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

今回はWindows10のアップグレード失敗から成功までに取り組んだ奮闘記です。

本記事のエラー画像はまるこめさん( @marucomexxx ) から許可をいただき、掲載しています。
※ネタバレすると、まるこめさんは作業終了までにトータル25時間費やしたそうです…。

今回発生したエラーコード(0xc19001-0x40017)で苦しむ人が少しでも減るように、出来る限り作業の内容を詳細に書き出しています。

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アップグレード失敗時の状況

FRONTIER社のBTOパソコンを使用。
※ライセンス上の成約があるためBIOSの更新は不可( FRONTIER社の指示)

Windows10のアップグレード用のツールの「今すぐ実行」で更新に失敗。
下記のエラーが発生してWindows7に戻りました。

エラー内容

0xC1900101 – 0x40017
BOOT操作中にエラーが発生したため、インストールはSECOND_BOOTフェイズで失敗しました

別の方法でアップグレード

「今すぐ実行」で更新するとエラーになるため、別の方法で更新作業を継続。

事前準備
  1. Windows10更新ツールの「ツールを今すぐダウンロード」を選択して更新ツールをダウンロード
  2. USBメモリに「インストールメディアを作成」
本番作業
  1. ウイルスソフトをアンインストール
  2. タスクマネージャーからマイクロソフト以外のサービスを無効化
  3. Cドライブ16GB以上の空き容量を確保
  4. ネットワークアダプタを手動で無効化
  5. USBメモリに保存したsetup.exeを実行

事前準備

Windows10更新ツール(Microsoft公式ページ)から「ツールを今すぐダウンロード」

②USBメモリに「インストールメディアを作成」
容量8GB以上のUSBメモリを用意

本番作業

①ウイルスソフトをアンインストール

②タスクマネージャーからマイクロソフト以外のサービスを無効化

③Cドライブ16GB以上の空き容量を確保

④ネットワークアダプタを手動で無効化
「ネットワーク」⇒「プロパティ」

「アダプターの設定を変更」

ネットワーク設定を右クリックして「無効にする」

⑤USBメモリに保存した「setup.exe」を実行
※途中で失敗した場合は電源を落として再トライすると動くケースがあるようです。

更新結果

一通り作業を進めると初回はエラーになりましたが、再度実行でWindows10に更新することができました。

新しいエラーコードとの遭遇

Windows10に更新後、初期設定後の再起動で「自動修復」の画面が表示され、再起動後に起動しなくなりました。

新しいエラーコード「KMODE EXCEPTION NOT HANDLED」を確認。

詳細オプションから「スタートアップ修復」を試みましたが、状況は変わらず、「更新プログラムのアンインストール」を選択したところWindows7に逆戻り…。

今回はここまでです。

最後の最後でエラーが発生してしまいましたが、Windows10にアップグレード後、エラーが表示されなければ更新作業は終了です…。

次回は新しく表れたエラーコード「KMODE EXCEPTION NOT HANDLED」ついての記事を作成します。

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