こんにちは、ガジェットブロガーのうめ(@umeyalabo)です。
カフェで勉強をする時に周りの音が気になるタイプなので、ノイズキャンセリング搭載のイヤホン「Jabra Elite 7 Pro」と「Spigenのケース」を購入しました!
実際に2ヵ月使用して感じたことも紹介していますので、参考にして下さい!
Jabra Elite 7 Proの製品仕様
Jabra Elite 7 Pro(ブラック)のご紹介になります。
スペック
製品名 | Jabra Elite 7 Pro |
Bluetooth | 5.2 |
防塵・防水性能 | IP57 |
本体サイズ | 19.1mm x 16mm x 17.6mm |
充電ケースサイズ | 40.3mm x 25.3mm x 69.6mm |
重量 | イヤホン1個:5.4g 充電ケース:44g |
バッテリー持続時間 ※ANC使用時 |
イヤホン:8時間 ケース併用:30時間 |
充電規格 | Type C、ワイヤレス充電 |
急速充電 | 5分で1時間使用可能 |
コーデック | SBC 、AAC |
マルチポイント | 2台まで |
ペアリングデバイス | 最大8台 |
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み | 〇 |
専用アプリ | 〇 |
片耳モード | 〇 |
カラー | チタニウムブラック、ブラック、ゴールドベージュ |
価格 | 24,800円 |
同梱物
こちらは既に「Spigenのケース」を装着している状態です。
ケース保護だけでなく、劇的にケースが開けやすくなるので、一緒に購入することを強くオススメします。
また、脱着センサーが付いているため、イヤホンを外すと自動で音が停止し、イヤホンを付けると自動で再生してくれます。(アプリで制御可能)
ANCで聴きたい音をコントロール
「Jabra Elite 7 Pro」は専用アプリ「Sound+」でアクティブノイズキャンセリング(ANC)とHearThrough(外音取り込み)のカスタマイズができます。
5段階の調整ができます!
ANCモードをオンにしても、電車の音や車内のアナウンスは聞こえるため、完全に無音というわけではありませんが、人の話し声はほとんど気にならなくなります!
HearThrough(外音取り込み)は最大にするとノイズが気になったので、2~3段階くらいで使うのがオススメです。
外音を取り込みたいシチュエーションがあまりないため、基本的にANCオンリーで使っています。
Jabra Elite 7 Proを2ヶ月使って感じたこと
ケースはSpigen一択
「Jabra Elite 7 Pro」のデメリットにも書きましたが、純正のケースは凹凸が少なく、ツルツルした素材なので滑る&ケースも開けにくいという印象でしたが、保護ケースでデメリットが解消されます。
イヤホンをスムーズに取り出すためにはSpigenの保護ケースがオススメです。
保護ケースを付けると本体が重くなりますが、メリットの方が大きいです!
ケースの噛み合わせも良く、両面テープでしっかり固定されるので、途中で外れる心配もないです。
落下時の衝撃を効率的に吸収するエアクッションテクノロジーが搭載されているため、簡単には傷つかないです。
Amazonでは定期的にセールを行っているので、3,000円以下になった時が買い時です!
ワイヤレス充電が快適
置くだけで充電できるワイヤレス充電に慣れているせいか、Type Cポートの充電はすぐに使わなくなりました。(ワイヤレス充電器は別途購入する必要があります。)
Type Cポートの充電は埃対策でシリコンカバーを付けています。
Spigenのケース似たような質感になっているので、一体感があります!
交換用イヤーピース選びが難しい
イヤーピースは消耗品なので、劣化する前に予備を用意しておこうと思っていましたが、純正品の交換用イヤーピースが高すぎた(2,080円+送料1,400円)ので別の商品を探しました。
代替品として見つけたのが「final TWSイヤホン用イヤーピース(Sサイズ)」です。ケースにジャストフィットではないですが、サイズ感的になんとか使えるレベルの商品です。
「Jabra Elite 7 Pro」はMサイズのイヤーピースを使っているので、交換用もMサイズを購入しましたが、ケースに収納できなかったので、Sサイズを買い直しました…(涙)
もう少し純正品のイヤーピースの料金が安くなるとありがたいです💦
マルチポイント接続の挙動が予想外
SHOKSの骨伝導イヤホン「OpenRun Pro」のマルチポイント接続は、最後に接続したデバイスが優先されるため、「デバイス2」で音楽を聴いている時は「デバイス1」から音が出なくなります。
ところが「Jabra Elite 7 Pro」は挙動が異なり、「デバイス2」で音楽を聴いている時に「デバイス1」で音楽を聴くと、「デバイス1」が優先される仕様になっていました。
Jabraの場合は、「デバイス1を使っていないタイミングでデバイス2を使う」という使い方にしないといけないため、マルチポイント接続としてはちょっと微妙なところです。
Jabra Elite 7 Proはこんな人におすすめ
「Jabra Elite 7 Pro」は3万以下で多機能を求める人にオススメしたいイヤホンです。
ずば抜けた性能は持っていませんが、機能面のポテンシャルは高めなので、2万~2.5万円台のイヤホンと考えれば充分なレベルだと思います。
「Jabra Elite 7 Pro」も価格変動が激しいため、Amazonの場合はセールなどで2万円以下になった時が買い時です!
Jabra Elite 7 Pro レビューのまとめ
「Jabra Elite 7 Pro」と「Spigenのケース」についてご紹介しました。
装着感だけでなく、音質、機能面、価格帯についても文句なしです!
専用アプリ「Sound+」で自分の好みにカスタマイズできるので、万人受けする商品だと思います。
Spigenのケースとセットにしても2万円台で購入できるイヤホンですので、この価格帯で気になっている人にはぜひ試していただきたいです!