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【解決済み】アドセンス狩りで広告配信が制限されました

【アドセンス狩り】広告停止の被害に遭ってから取り組んだ対策 ブログ
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記事内に広告が含まれています。

2021年1月1日
最初に受信したしたのがアドセンス広告配信の制限メールでした…。

Google AdSenseの広告配信の制限

受信したメールの詳細はこちら

お客様
先日、お客様の AdSense アカウントで無効なトラフィックが検出されました。Google ではこの事態を受け、お客様のアカウントでの広告配信を制限いたしました。今後もお客様のサイトのトラフィックは継続的にモニタリングされ、配信制限は Google 側で自動的に見直しおよび更新されます。

この措置が取られた理由
お客様のアカウントにおいて、不正に広告収益をあげる目的と思われる無効なトラフィックが検出されました。ご存知のように、無効なトラフィックは AdSense プログラム ポリシーで固く禁止されています。Google 広告は純粋な興味を抱いたユーザーによってクリックされるものでなければならず、他のユーザーに広告のクリックを依頼することは禁止されています。こうした禁止事項には、サイトのサポートをユーザーに依頼する行為、広告を表示したユーザーに報酬を提供する行為、そうした行為を行う第三者に対して資金提供を約束する行為などが含まれます。さらに、自分の広告をクリックする行為、自動クリックツールやトラフィック ソース、ロボットといった不正な行為を行うソフトウェアを使用することも禁止されています。
不正と判断された行為について詳しい情報をご希望の場合も、そうした情報が Google 独自の検出システムを迂回する目的で使われる可能性があるため、無効な操作に関わった可能性があるユーザーの情報を含め、具体的なアカウント アクティビティに関する情報をサイト運営者様に提供することはできませんのでご了承ください。
なお、今後お客様のアカウントで AdSense プログラム ポリシーの違反が確認された場合、さらなる強制措置が取られるか、アカウントが永久的に無効となることがあります。

対処方法
現在のところ、お客様のアカウントへのアクセスは制限されておりませんので、アカウント単位のこの問題につきましてはポリシー センターで詳細をご確認いただけます。通常、この広告配信の制限がお客様に影響を与える期間は 30 日未満ですが、それ以上となる場合もあります。お客様の広告トラフィックが AdSense プログラム ポリシーに準拠するよう、お早めのご対応をおすすめいたします。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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アドセンスが停止された理由

Google AdSenseのメール本文にも記載されていましたが、「お客様のアカウントにおいて、不正に広告収益をあげる目的と思われる無効なトラフィックが検出されました。」がアドセンス停止の理由です。

意図的だったのか定かではありませんが、特定のユーザーによって広告の連続クリックが検知されたようです。

管理画面を確認すると広告制限のメッセージが表示されサイトから広告が消えていました。

Google AdSense管理画面

不正クリックを特定する方法

WordPressのデフォルト機能では広告を不正クリックしたユーザーを特定することができません。

「Google AdSense」と「Googleアナリティクス」の連携をしていればアクセス者のIPアドレスを取得できますが、こちらも同様で誰が不正クリックした人なのかを特定することはできません。

うめ
うめ

結局どうしたら良いんだろうか…。

広告を不正にクリックした人を特定するためには「リサーチアルチザンプロ」を導入しましょう。

リサーチアルチザンプロの機能
  • 訪問者追跡
  • ヒートマップ
  • スクロールマップ
  • 訪問者を録画

月間PV数によって料金が変動するため、詳細は公式サイトをご確認ください。

正直なところ「広告不正クリック対策にどこまで費用を掛ける」のか人によって考え方があると思いますが、とりあえず無料体験(1ヶ月)で試してみる価値はあると思います。

アドセンス狩り対策(無料)

自分のサイトは自分で守る責任があります。
どの対策が適しているのか判断してから導入しましょう。

対策プラグイン導入

今回は広告の連続クリックを防ぐために「AdSense Invalid Click Protector」というプラグインを導入しました。

デフォルトでは「3時間以内に2回広告をクリックした場合、7日間ブログにアクセスできない」ように設定されています。
※必要に応じて期間の変更しましょう。

「AdSense Invalid Click Protector」設定画面

続いて国単位に非表示にさせる場合は、「Yes」に変更して2文字の国コードを設定しましょう。

「AdSense Invalid Click Protector」設定画面

国コードはこちらから確認

【詳細はこちら】> AdSense Invalid Click Protectorの導入についてはこちら

Googleに報告

これは後から知った情報ですが、第三者が無効なトラフィック(不正クリック)を発生させている疑いがある場合は、下記リンクから「トラフィック品質管理チーム」に報告できます。

広告停止(1回目)

管理画面の広告制限メッセージは10日くらいで消えました。

広告制限のメッセージが表示された状態でアドセンスの推定収益が発生していたので、メッセージが消えるまでタイムラグがあるのかもしれません。

広告停止(2回目)

AdSense Invalid Click Protector」の設定が不完全で二度目のアドセンス狩り。
海外から連続クリックをやられました…。

納得がいかなかったので、無効なクリックの連絡フォームに必要な情報をまとめて送信しました。
どのくらい影響があったかはわかりませんが、22日後に広告収益が入り始めました。

まとめ

「アドセンス狩り」という言葉は知っていたので、もっと早く対策をしておくべきだったと後悔しています…。

ちなみに対策を取らずにアドセンス狩りの被害を受け続けるとGoogle AdSenseのアカウントが永久無効になる可能性もあるようです。

何もしていない人はすぐに対策しましょう!

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