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ペントハウスの人工芝を諦めました(FRP防水)

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うめ
うめ

ペントハウスに人工芝を敷いて寝転がれるようにしたい!

施工会社Sさん
施工会社Sさん

ペントハウスの床がFRP防水になっているので、人工芝はちょっとオススメできないです💦

屋上のペントハウスに人工芝を敷いて寝転がれるような環境にしようと思っていましたが、家を建てた時の施工会社に確認したところ、将来的なリスクが大きいので諦めることにしました。

今回はどんなリスクを指摘されたのか紹介します。

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うめ
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ペントハウスの材質

施工会社のSさんから「FRP防水」と話がありましたが、聞いたことがない言葉だったので、どんな物なのか調べてみました。

FRP防水とは

「繊維強化プラスチック」の略称で、ポリエステル樹脂とガラス繊維を組み合わせた防水工法で、シームレス(継ぎ目のない)な仕上がりになります。

続いてFRP防水のメリット、デメリット簡単にまとめてみました。

メリット
デメリット
  • 軽い材質なので住宅への負担が少ない(屋上に最適)
  • 防水性が高い
  • 耐久性に優れている
  • 費用が高め
  • 紫外線で劣化する(変形、ヒビ)
  • 施工場所が限定(木造、10 ㎡超 20 ㎡以下)

どんなリスクがあるのか

3つのリスク
  1. 夏場は床が高温になるため、熱でプラスチックが溶ける可能性がある
  2. 床の通気性が悪くなり、熱がこもることでFRPのトップコートにヒビが入り、雨漏りを起こす可能性がある
  3. トップコート補修工事時に人工芝を剥がさないといけない(耐用年数は約10年)

FRP防水は表面が固く、伸縮性がないため、熱によって変形したりヒビが入る可能性があります。(定期点検、メンテナンスが必要不可欠です)

床一面を人工芝で敷き詰めてしまうと、人工芝を剥がさないとFRP防水の状態を確認できない為、破損している箇所を見つけることが困難になります。

施工会社Sさん
施工会社Sさん

工事をした立場としてはオススメできないです。

うめ
うめ

雨漏りしてからでは遅いので止めておきます💦

まとめ

以上のことからFRP防水の上に人工芝を敷くとリスクが高いことがわかりました。

人工芝を購入する前にSさんに確認して良かったです。(人工芝と床パネルで4万円を無駄にするところでした…。)

素人が何も考えずに行動するのは危険だな…と改めて認識しました。

メンテナンス性を犠牲にしてまでやりたいとは思わないので、ペントハウスに人工芝を敷くことは諦めることにしました。

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