こんにちは、ガジェットブロガーのうめ(@umeyalabo)です。
本記事はQCY様から製品をご提供いただき、レビューをしています。
先に結論を言うと、このイヤホンコスパ最高です…!
特にノイズキャンセリング機能が4,000円台(セール中)とは思えないほど優秀で、10mmダイナミックドライバー搭載で音質も良し。
Jabra Elite 7 Proとの機能比較もしていますので、参考にして下さい!
QCY ArcBuds QCY HT07:製品仕様
製品スペック
商品名 | QCY ArcBuds |
Bluetooth | 5.2 |
コーデック | AAC/SBC |
最大通信距離 | 10m(環境により異なる) |
連続通話 | 約4.5時間 |
連続音楽再生 | イヤホン:約8時間、ケース併用:32時間 |
充電時間 | 約2時間 |
防水性能 | IPX5 |
重量 | 充電ケース:35g、イヤホン1個:5g |
カラー | ブラック、ホワイト |
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開封・同梱物
こちらが外箱の外観です。
表面、裏面どちらも英語・中国語の表記になっています。
箱から取り出すと、イヤホン、イヤホンケースが出てきます。
トレイの底が外れるようになっており、中に交換用イヤーピースと充電ケーブルが入っていました。
外観
ケース表面はマット調になっているので、指紋が付きにくいです。
真ん中に充電用のランプがついています!
裏面は充電用のUSB-Cポートがあります。
蓋の上面に「QCY」のロゴが入っています。
ケース表面はツルツルしていないため、ケースの開け閉め、イヤホンの取り出しも問題ありませんでした。
イヤホンを取り出してみました。
イヤホンの充電端子部分に透明なフィルムが貼ってあるので、外してから充電するようにしてください。
ケースにはL、Rの文字入りです。
イヤホンの「QCY」のロゴ部分がタッチセンサーで、タッチセンサーの下にマイクが付いています。
イヤホンにもL、R文字が入っています。
ケースはiPhone13miniの1/3程度のサイズ感です。
QCY ArcBuds QCY HT07:基本操作
同封されていた取扱説明書は英語、中国語のみですが、Amazon商品ページの商品ガイドとドキュメント欄に日本語の「ユーザーガイド(PDF)」が公開されています。
ペアリング方法
ケースからイヤホンを取り出して、Bluetooth画面で「QCY ArcBods」をタップするだけで接続状態になります!
このイヤホンはペアリングモードがないので、デバイス接続がめちゃくちゃ楽ですね。
イヤホン操作
再生・停止 | タッチセンサーを2回タップ |
曲送り | Rのタッチセンサーを3回タップ |
音声アシスタント | Lのタッチセンサーを3回タップ |
ゲームモード | Lのタッチセンサーを1.5秒タップ |
音声モード | Rのタッチセンサーを1.5秒タップ |
モード切り換え | Rのタッチセンサーを1.5秒タップ |
着信応答 | タッチセンサーを2回タップ |
着信拒否 | タッチセンサーを1.5秒タップ |
製品比較:Jabra Elite 7 Pro
手持ちのイヤホン「Jabra Elite 7 Pro」と性能を比較してみました。
QCY ArcBuds | Jabra Elite 7 Pro | |
重量 | イヤホン1個:5g | イヤホン1個:5.4g |
操作 | タッチセンサー | 物理ボタン |
Bluetooth | 5.2 | 5.2 |
防塵・防水性能 | IPX5 | IP57 |
バッテリー持続時間 | イヤホン:8時間 ケース併用:32時間 |
イヤホン:8時間 ケース併用:30時間 |
充電規格 | Type C | Type C、ワイヤレス充電 |
急速充電 | 5分で60分使用可能 | 5分で60分使用可能 |
マルチポイント | × | 2台まで |
ノイズキャンセリング | 〇 | 〇 |
外音取り込み | 〇 | 〇 |
専用アプリ | 〇 | 〇 |
片耳モード | 〇 | 〇 |
価格 | 6,250円 | 24,800円 |
QCY ArcBudsの強みはイヤホンの重量、バッテリー時間で、弱みは防塵・防水性能、ワイヤレス充電、マルチポイント接続です。
タッチセンサー、物理ボタンは好みが分かれるところです。
Jabra Elite 7 Proの方がイヤホンなどの質感・音質は上ですが、Jabra Elite 7 Proのケースはかなり滑るため、追加でケースの購入が必要です…。
QCY ArcBuds QCY HT07:まとめ
本記事はQCY ArcBuds QCY HT07についてご紹介しました。
Amazonでセール中は4,200円前後になりますよー!
QCY HT07はワイヤレス充電、マルチポイント接続などの機能を削ったことで、この価格帯に抑られていると思います。
低音の響き方も良く、とても4,000円台のイヤホンとは思えないほどの音質です。
ノイズキャンセリングが予想以上に優秀で、最大45dBのノイズ低減効果があるため、音楽を流していると回りの音はほとんど気にならないレベルです。
低価格帯のノイズキャンセリングを求める人に刺さるイヤホンだと思います!