WordPressではリビジョンという自動バックアップの機能があるため、記事を更新する度にリビジョン数が勝手に増えていきます。
![](https://i0.wp.com/umeyalabo.com/wp-content/uploads/2020/09/image-21.jpg?resize=281%2C176&ssl=1)
間違って上書き保存した際に、リビジョン内に保存されている内容に戻すことができるので、便利な機能ではありますが、リビジョン数が増えることでサーバーが圧迫されてしまいます。
![うめ](https://i0.wp.com/umeyalabo.com/wp-content/uploads/2020/02/梅屋ラボ-コピー.png?w=1256&ssl=1)
うめ
サーバーに負荷が掛かるんだったらリビジョン機能はいらないなぁ…。
今回は「wp-config.php」ファイルにコードを追記するだけでリビジョンを無効化する方法を紹介します!
修正ファイルをコピー
![](https://i0.wp.com/umeyalabo.com/wp-content/uploads/2020/09/image-22.jpg?resize=517%2C348&ssl=1)
FTPソフトを使用してWordPressルートにある「wp-config.php」ファイルをローカルにコピーしましょう。
コードを追加
![](https://i0.wp.com/umeyalabo.com/wp-content/uploads/2020/09/image-23.jpg?resize=751%2C101&ssl=1)
89行目に下記のコードをコピーして貼り付けます。
1 |
define("WP_POST_REVISIONS", false); |
追記したファイルを保存してWordPressルートの「wp-config.php」ファイルに上書きをします。
![](https://i0.wp.com/umeyalabo.com/wp-content/uploads/2020/09/image-24.jpg?resize=251%2C152&ssl=1)
これで記事上からリビジョンの表記が消えます。
まとめ
今回はリビジョンを無効化する方法を解説しました。
プラグインをインストールする方法もありますが、1行追加しただけで無効化できる方が簡単なので、このやり方をオススメしたいと思います。