こんにちは、ガジェットブロガーのうめ(@umeyalabo)です。
今回はQVCの新型カナル型イヤホン「QCY MeloBuds Pro」をレビューします。
前作の「QCY AilyBuds Pro+」も高クオリティなイヤホンでしたが、「QCY MeloBuds Pro」も負けないレベルのイヤホンになっていますので、是非チェック下さい!
QCY MeloBuds Proレビュー
製品仕様
QCY MeloBuds Pro 製品仕様 | |
商品名 | QCY MeloBuds Pro |
定価 | 6,980円 |
イヤホンタイプ | カナル型 |
製品型番 | BH24HT08A |
ドライバーサイズ | 12mm |
再生周波数 | 20Hz~40Hz |
充電仕様 | |
充電電圧 | DCSV |
充電時間 | 約2時間 |
バッテリー容量 | 350mAh |
充電ポート | Type-Cポート |
サイズ | 56.31x51x28mm |
通信仕様 | |
Bluetooth | Ver.5.3 |
対応プロファイル | HFP/A2DP/AVRCP |
受信距離 | 約10m(障害物なしの場合) |
イヤホン部 | |
バッテリー容量(片耳) | 35nAh |
連続音楽再生時間 | 約8.5時間(ANC OFF)/約7.5時間(ANC ON) |
ケース込みの音楽再生時間 | 約34時間(ANC OFF)/約30時間(ANC ON) |
連続通話時間 | 約5時間 |
QCY MeloBuds Pro開封
充電ケースはマット調になっているため、ブラックですが指紋は気にならないです。
イヤホンの保護テープをつけた状態ですが、丸いマークがタッチセンサー部分です。
バッテリー残量の確認
ケース底のリセットボタンを押すとLEDが点灯するので、点滅したLEDの色でバッテリー残業が確認できます。
LED | 動作状況 |
5秒間、白色で点灯 | バッテリー残量≧20% |
5秒間、赤色で点灯 | バッテリー残量<20% |
マルチポイント接続
スマートフォン専用アプリ「QCY」に対応
App Storeから「QCY」アプリをダウンロードします。
※初回接続時にファームウェアのアップグレードを行いました。
アプリ画面はステータス、音声、設定の3つのメニューに分かれています。
「ステータス」ではペアリングしているイヤホンのバッテリー容量が確認でき、「音声」ではカスタムサウンド・ノイキャンモードの変更、「設定」ではイヤホンの操作のカスタマイズが出来ます。
細かいところまで調整が出来ます!
サウンドカスタム、ノイキャンモードの切り替えや調整ができるため、かなり自由度が高いですね。
イヤホンを探す、装着検出、ゲームモードなど必要な機能は一通り揃っています!
QCY MeloBuds Proの使用感
良かった点
ANCモードで4パターンの切り替えが出来るため、自分好みのカスタマイズが出来ます。
iPhone、iPadにマルチポイント接続していますが、切り替えもスムーズですし、途中で別の機器から接続を奪うことがないため、ノーストレスで使用できています!
耳に引っかけるステック型なので、耳に押し込むような圧迫感はなく、在宅ワークで長時間使用しても耳が痛くなることはありませんでした。
また、ANCをONにした状態で、約7.5時間利用できるので、今のところ仕事の途中でバッテリー切れになる心配もなさそうです。
気になった点
タッチセンサーの反応が敏感なため、イヤホンを少し触れるだけでモード切り替わってしまうことがありました。
物理ボタンではないため、慣れが必要だと思います。
アプリの設定でスリープモードを有効にすると一時的にタッチ操作を無効にできるので、状況によって使い分けると良いと思います。
※イヤホンをケースに収納すると解除されます。
まとめ
今回はQVCの新型カナル型イヤホン「QCY MeloBuds Pro」のレビューを行いました。
これだけの機能で定価6,980円とイヤホンの中で安価な部類に含まれますが、タイムセール中は約5,500円くらいまで値下がりするので、気になった方は確認してみて下さい!