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【LINDY】Thunderbolt 4 2mレビュー | デスク回りの配置が自由になります!

PC
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こんにちは、ガジェットブロガーのうめ(@umeyalabo)です。


現在のデスク環境ですが、DELLの4Kハブモニター(U3223QE)に仕事用のノートPCをType-Cケーブルで接続。プライベート用のデスクトップPCはDisplayPortケーブルで接続しています。


付属のDisplayPortケーブルは1.8mありますが、Type-Cケーブルは1mしかないため、「ノートPCを置く場所が限られてしまう」という不満があります。


また、付属のType-Cはケーブル自体も太くなっているため、取り回しの悪さも気になるところでした。

うめ
うめ

ケーブルが1mしかないため、置き場所の選択肢がモニターの裏や横に限られます…。

今回はLINDY様から「Thunderbolt 4ケーブル(2m)」をご提供いただきましたので、Thunderbolt 4(2m)の購入を検討している人の参考になるよう解説していきます!

LINDY Thunderbolt 4レビュー

提供品

本記事はLINDY様よりサンプル品をご提供いただき作成しています。

良かった点
気になった点
  • ケーブルが細いため巻き癖がない
  • 配置場所の制限がなくなる
  • iPad Proの映像出力も問題なし
  • 価格
  • 日本での認知度が低い

LINDY社について

LINDY(リンディー)社は1932年にドイツで創業した会社で、ケーブル・変換アダプタ、ビデオ・オーディオの分配器、モニターアームなどの製品を扱っています。

BtoC向けの商品だけではなく、30mのType-Cケーブル、40mのDisplayPortケーブル、1入力8出力の分配器などBtoB向けの商品も取り扱っています。


また、LINDYの全製品が社内の品質認証テストを通過しているため、環境に優しく、人体に無害なものとなっています。

製品仕様

  Thunderbolt 4
転送速度 最大40Gbps
PCIeデータ転送 最大32Gbps
最大電力 100W
互換性 Thunderbolt 3、USB4、USB3.2 
長さ 2m

開封


端子部分に数字の4と雷マークが記載されているので、Thunderbolt 4に対応していることが確認できます!


ケーブルに巻き癖がないので、ノーストレスで使用できます。

LINDY Thunderbolt 4の動作検証

こちらが交換前の状態です。
Type-CポートがPC右側についていますが、ケーブルの長さが足りなかったため、仕方なく裏向きにしています…。


ノートPCをスタンドから外した状態がこちら。
やはりケーブルの長さ1mだとモニター下に置くのが限界です。

ノートPC

LINDY Thunderbolt 4(2m)に交換してみました。

うめ
うめ

かなり余裕があります!


今までと同じように4Kモニター(U3223QE)に映像出力され、給電も問題ないことが確認できました!


ケーブルの長さにかなり余裕があるので、デスク横の設置も問題ありません。

iPad Pro11(第4世代)

続いてiPad Pro11(第4世代)を使って、USB-Cのモニター出力ができるか試してみます。

外部ディスプレイの対応機種
  • iPad Air(第5世代以降)
  • 12.9インチiPad Pro(第5世代以降)
  • 11インチiPad Pro(第3世代以降)

最近はモニターの下にMagFolioを置いた状態にすることが多いので、L字の変換アダプターにThunderbolt 4を差し替えています。


うめ
うめ

こちらも映像出力・給電は問題なしです。

External Displayモードでステージマネージャーを使うと綺麗に画面分割が出来るので、この状態で作業するのもありですね。


iPad Proの設定で「画面表示と明るさ」⇒「ディスプレイ」⇒「配置」でモニター配置の指定ができるので、上にモニター(U3223QE)、下にiPad Proとすると、デュアルディスプレイのようにモニター間のマウス移動も出来ます。


余談ですが、モニター(U3223QE)からDisneyPortケーブルで接続しているもう一枚のモニターにiPad Proの映像は出力できない点はご注意ください。


将来的には対応する可能性がありますが、現時点ではiPad Proからは1枚のモニターにしか出力できません。

LINDY Thunderbolt 4の使用感

良かった点

実際にケーブルを入れ替えた率直な感想は、ケーブルを1mから2mに替えたことで「デスク上の自由度が跳ね上がったこと」ですね。

うめ
うめ

ノートPCの置き場所に困ることはないと思います。


ケーブルの長さを考えた配置は意外とストレスになっていたので、定期的にデスク回りの配置を変更したいと思っている人は長いケーブルを選べば間違いないと思っています。

気になった点

気になったところは、Thunderbolt 4ケーブルとしては高価な部類に入ることです。


日本での知名度もあまり高くないのかレビュー数も少なくなっているため、購入した人の声を見る機会が少ないと感じました。

まとめ

本記事ではLINDY Thunderbolt 4 2mレビューを行いました。

良かった点
気になった点
  • ケーブルが細いため巻き癖がない
  • 配置場所の制限がなくなる
  • iPad Proの映像出力も問題なし
  • 価格
  • 日本での認知度が低い


今回検証した4Kモニター(U3223QE)、iPad Pro11(第4世代)は問題なく使えていますので、長めのThunderbolt 4ケーブルを探している人は選択肢に入れても良いのかなと思います。

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