人生初の家族キャンプに向けてコールマンのテント(エクスカーションティピー 325+ スタートパッケージ)を購入しました!

あとは何を用意したら良いんだっけ?
一からキャンプを始める時に、用意するものは結構たくさんありますが、一度に全て揃えるのは金銭的にも厳しいのではないでしょうか。
今回は初心者がキャンパーが「テント泊に必要なもの」を揃えたらいくらになったのか紹介したいと思います。
すごく良い。#コールマン #テント #キャンプ道具 pic.twitter.com/kznBL0WDTK
— うめ🍋初心者キャンパー⛺ (@umeyalabo) September 12, 2020
必要なもの
テントで一泊する場合ためにはテント+αの準備必要です。
これは推奨ではなく、必ず用意するものと覚えておきましょう。
- グランドシート
- インナーマット
- ペグ
- ペグハンマー
- 寝袋(シェラフ)
- 寝袋(シェラフ)マット
グランドシート
グランドシートは一番最初に地面に敷くシートです。
テントの下にグランドシートを敷くことで、テント底の汚れや地面の凸凹対策、テント内への浸水対策、湿気対策などの効果が期待できます。
ブルーシートで代用することも可能ですが、適切なサイズを用意できないと雨の際にテント内が浸水する可能性もあるため「購入したテントに適したグランドシート」を用意しましょう。
インナーマット
インナーマットはテント内に敷くシートです。
グラウンドシートだけでは防げない地面の凸凹感や地面からの冷気を防ぐことが主な役割になります。
特に芝生以外の環境では必需品です!
テントの形状によりますが、インナーマットはテント内に敷ければ問題ないので、他メーカーを購入しても良いと思います。
ペグ
エリッゼの鍛造ペグ8本セット届いたよー😆
— うめ🍋糖分が足りない🍫 (@umeyalabo) September 16, 2020
重いけどこれなら丈夫そうだ💪 pic.twitter.com/1OQ5Nu3wvD
ペグはテントやタープを固定するために地面に打ち込む杭のことです。
- ピンペグ
- プラスティックペグ
- スチールペグ
- 鍛造ペグ
ざっくり4種類に分けましたが、結論から言うと「30cm前後の鍛造ペグ」を用意しましょう!
鍛造ペグの場合は他のペグよりも頑丈なのが特徴です!
重くて値段が高いというデメリットもありますが、鍛造ペグであれば地面が硬くて打ち込めない、ペグが曲がってしまった…という状況を避けることができます。

付属のペグだと強度不足で簡単に曲がってしまいました…。
短いペグを選ぶとサイトの環境によってはテントを上手く固定できないことがあるため、テント用としては30cm前後のペグを推奨します。
購入後に気づいたんですが、コールマンのエクスカーションティピー 325の場合は15本のペグが必要だったので追加でもう1セット購入しました。
ペグハンマー
ついに…
— うめ🍋初心者キャンパー⛺ (@umeyalabo) September 17, 2020
ペグハンマー届きました‼️
心が満たされます☺️
#snowpeak #スノーピーク #キャンプ好きと繋がりたい #キャンプ道具 pic.twitter.com/iOjtSHYGc7
ペグハンマーはペグを地面に打ち込むためのハンマーです。
一般的なハンマーとの違いは釘抜きの部分がペグを抜くための形状になっている点です。
ペグの穴にペグを挿して引き抜く手段もありますが、穴がないタイプのペグもあるため、ペグハンマーは用意しておきましょう。
可能であればアウトドア専門店などで実際にペグハンマーを触ってみるのが一番です!
持った感じがしっくり来たので、スノーピークのハンマーを選びました!
ペグとペグハンマー用のケースも忘れずに用意しておきましょう!
寝袋(シェラフ)
寝袋選びは奥が深いです。
取り急ぎは使うシーズン・気温に合わせたものを選びましょう。
- 人型(マミー型)
- 封筒型
気温15度前後の環境で使用すること、家族で連結して使用するためにスノーピークの「封筒型」寝袋を選びました。
使わない時にクッション変わりになるのも決めての一つだったりします…(笑)
エントリーパックの寝袋は2点セットなので、子供たちの分を合わせて2セット購入しました。
寝袋(シェラフ)マット
寝袋マットは寝袋の下に敷くマットです。
インナーマットだけでは、地面からの冷気を完全に防ぐことができません。
寒さで途中で目が覚めたりするとせっかくのテント泊が台無しになってしまいますよね。
- 折り畳み式マット
- エアーマット
- インフレーター
はっきり言うとどれも高すぎです…。
マットなのに寝袋と同等、もしくはそれ以上の物ばかり…(涙)
キャプテンスタッグのマットにするか最後まで悩みましたが、最終的にホームセンターの銀マットで済ませてしまいました。
消耗品に変わりないので、銀マットがあまりにも早く痛むようであれば、次はキャプテンスタッグに変えてみようと思います。
ここまでの総額
トータルで約67,000円かかりました。
詳細はこちら↓
商品 | メーカー | 金額(税込) |
テント | コールマン(Coleman) | 29,500円 |
ペグ(8本入)×2セット | エリッゼ(ELLISSE) | 5,700円 |
ペグハンマー | スノーピーク(Snow Peak) | 4,300円 |
ペグケース | KAKURI | 2,000円 |
寝袋×2セット | スノーピーク(Snow Peak) | 21,500円 |
寝袋マット×2セット | ノーブランド | 4,000円 |
Snow Peakで統一していたら10万は超えていたと思います…。
何が怖いって?これテントに泊まるためだけに掛かった金額です。
ここから焚き火台、クッカー、バーナーなどを揃えていくと思うので10万超えはすぐそこでしょうね…。

文句を言っているように見えますが、それでもSnow Peakが大好きなので、商品は増えていくと思います。